ビデオを使用したサプライズ演出も
結婚式や披露宴のタイムスケジュールは、分単位で決められているので、本番直前に予定の変更を行うことや、式場への報告無しでのサプライズ演出というのは難しいです。
もしも、サプライズを計画しているのであれば、式場のスタッフには事前に伝えておきましょう。
計画の段階であってもなるべく前もって伝えておくのがベストです。
サプライズの内容や、段取りに関しては、動画サイトや結婚式サプライズ経験者の記事など、うまくアイデアが浮かばなくても参考資料となるものはインターネットで検索すると出てきます。
担当してくれるスタッフによっては、サプライズ内容や進行のアドバイスをしてくれることもあるので、困ったことがあればひとりで進めずに相談してみましょう。
しかし、サプライズの内容によっては協力してくれる人が必要です。
サプライズ演出用のビデオに、パートナーの友人や家族の写真を使用する場合は、許可を取っておいた方が良いでしょう。
なるべく秘密にしておきたいかもしれませんが、パートナーに怪しまれないように配慮も含めた段取りが必要です。
そして、二人で協力して制作したビデオと同様、結婚式ならではのマナーを守り、サプライズビデオの制作を進めていきしょう。
結婚式当日、トラブルやハプニングが起こらないよう、映像を流すタイミングやどこで誰が何をするかなど、事前にきちんと打ち合わせを行うなど、バレないように作業を進めて行くには多少のリスクはありますが、成功したときの達成感や仕掛けられたパートナーにとっても一生刻まれる最高の思い出となるでしょう。